会社員の待遇が上がらない中、ただ会社に行って仕事をして、帰ってきて寝るだけでは一生うだつの上がらない生活を送る羽目になります。
このブログでは常々主張しておりますが、僕は早く2億を稼いで会社員をアーリーリタイヤし、趣味のペン回しやブログで生きていきたいと思っているのです。
すなわち、僕の目標は脱サラです。
そのために僕は日々、寸暇を惜しまず努力し続けています。
貧乏人、凡人がお金を得るためには当たり前のことですが収入を増やして支出を減らし、余った余剰金を投資に回すことが最適戦略になります。
そのために僕はブログなどの副業をこなすことで収入を増やし、結婚をして生活コストを落とすことで支出を減らしています。
残すは余剰金をどうするかという話ですが、色々と投資本を読み漁った結果、バフェット太郎氏著書の「バカでも稼げる 「米国株」高配当投資」という本に書かれている米国株配当再投資戦略が最も効率的にお金が増やせるのではないかという結論に達しました。
ということで、早速楽天証券で米国株を買ってみましたので本日はそのお話をしてみたいと思います。
目次
バフェット太郎氏の推奨する「米国株配当再投資戦略」
さて、まずはバカでも稼げる 「米国株」高配当投資という本に書かれている「米国株配当再投資戦略」がどういうものかを書いてみたいと思います。
まあ詳しくは上記の本をお読みいただければ良いのですが、簡単に言うと定期的に一定の金額で米国株を買い増していくというただそれだけの戦略です。
米国株といっても適当な会社の株ではなく、連続増配株銘柄です。すなわち配当の大きい株を毎月ちまちま買っていって、配当を受け取り、その配当を再投資するという戦略です。
これにより雪だるま式に資産が増えていき、いずれは配当だけで生活できるくらいの資産が溜まる可能性があるわけです…じゅるり
以上が米国株配当再投資戦略の説明ですが、バフェット太郎氏は毎月最後の金曜日に構成比率最低銘柄(単純に時価評価額の低い銘柄)を5000ドル買い増すことでポートフォリオのリバランスと配当再投資戦略を実践しているようです。
で、具体的なやり方に関しては以下の通りです。
銘柄数の決定
あらかじめ保有したい銘柄数を決定します。
まあ僕みたいな貧乏人はせいぜい10銘柄程度でしょう。あんまり多すぎると目が行き届かなくなってしまいますからね。
ちなみに本によると最適な銘柄数は8〜16銘柄くらいみたいですね。まあそんなもんでしょう。
景気循環別・銘柄数の決定
銘柄は適当に決めてはいけません。それぞれの景気局面に強いセクターがあるので、セクター別に銘柄数を決定します。
景気には回復・好況・後退・不況の4つの景気があり、それぞれの景気局面に強いセクターがあります。例えば不況時には金融株は売られがちですが、生活必需品株はあまり売られないわけです。なぜなら不況時でも生活必需品はみんなが必要とするからです。
ですのでどの景気局面が来ても良いように、分散投資をするわけです。
例えばバフェット太郎氏は回復1銘柄、好況1銘柄、後退1銘柄、不況7銘柄というポートフォリオを組んでいます。保守的な感じですね。
バイ&ホールドを前提にしているので1銘柄あたりのボラティリティを抑えたかったことが理由のようです。
ということで、まだ仮決めですが僕は10銘柄くらいを回復3銘柄、好況2銘柄、後退1銘柄、不況4銘柄ぐらいのバランスで投資しようと思います。
ちなみに、
回復銘柄はアップル・マイクロソフト・インテルなどのハイテク株
好況銘柄はスリーエム・キャタピラー・マクドナルドなどの資本財株やサービス株
後退銘柄はエクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー株
不況銘柄はジョンソンアンドジョンソンやウォルマートなどの生活必需品株
が当てはまります。
まあ詳しくはバカでも稼げる 「米国株」高配当投資を読んでみてくださいw
投資初心者が米国株投資をするなら楽天証券が最もオススメである
で、どこの証券会社を使おうかなーと考えた結果、僕は楽天証券で取引をすることにしました。
米国株の取引手数料で言えば楽天、SBI、マネックスが3社横並びで最安値なのですが、僕は楽天ユーザーなので楽天銀行との連携が楽で、楽天ポイントも溜まるし、かつ使いやすいという訳もあって楽天証券を利用することにしました。
ちなみに取引銘柄数で言えば楽天が1333、SBIが1395、マネックスが3351とマネックスが他を圧倒しているのですが、正直米国株投資でそんなわけのわからん会社に投資しようとは思わないので銘柄数は問題にはならないと思いました。
あと、楽天証券は日本円でそのまま米国株式を購入できるのが大きいですね…マネックスだとドルに両替して買わねばならないので少々面倒くさいです。
皆さんも楽天銀行を使っていて、楽天カードも使っているなら楽天証券を利用すればさらにポイントがザクザク溜まると思いますよ。
楽天証券で米国株を1120ドル以下で購入して手数料分損こいた話
さて、ということで早速フィリップモリスインターナショナルを6株、約5万円で購入したのですが、手数料をよく見たところこの買い方だと手数料で大損こいておりましたので楽天証券で損なく米国株を購入できる方法をメモ程度に記しておこうと思います。
米国株式を楽天証券で購入するときに手数料をお得にするために
楽天証券で手数料分損しないように米国株式を購入するためには、簡単に言うと1120ドル以上で購入すれば良いわけです。
こちらの記事に書いてあるのですが、手数料についての決まりは端的に言うと、
・約定代金に応じて取引手数料が最低5ドルから!
・約定株数の多さに関わらず、1取引あたりの手数料は最大20ドル!
ってことですね。画像にも掲載されています。
たとえば、フェイスブック株を一株300ドルで2株買った場合、約定代金は600ドルになりますが、これに0.45%を掛けると手数料は2.7ドルになります。
しかし手数料は「下限5ドル」からとなっているので5ドル支払わなければなりません。これでは手数料率が0.83%になってしまいますから、通常の2倍近い手数料が掛かってしまうわけです。
よって、米国株を買うときは最低でも約定代金が1120ドル(約12万3000円)くらいになるように株を購入しなければ手数料分大損こいてしまうというわけです。
1120ドルなら手数料率0.45%の時5ドル4セントになりますからね。
こういった細かいところも気を引き締めていかないとお金がどんどんなくなるから気をつけねばなーと思った所存でした。
ってことでフィリップモリスの時は失敗しましたが、今回以降は1120ドル以上の価格で米国株を定期的に買い増していこうと思いますw
今後とも定期的に楽天証券で米国株を買い増すことにします
最後にまとめですが、今後とも定期的に米国株を買い増していこうと思います。
ブログもそうですが、僕は早く金が金を生むマネーマシーンを作り出して会社員をアーリーリタイヤしたいのです。
会社員が会社を辞めるためには、とにかく働かなくてもお金を稼げる仕組みを作らねばなりません。
バフェット太郎氏の米国株配当再投資戦略はそんな僕にぴったりの投資法だと感じたので、僕も実践してみようと思った次第であります。
まあ、バフェット太郎氏のように毎月最後の金曜日に5000ドルを買い増すなんてことは資金力的にできそうにありませんので、2ヶ月にいっぺん、いや、半年にいっぺんくらいのペースでちまちまと積み立てていけたらなーと思っています。
ちなみに、バフェット太郎氏の「米国株配当再投資戦略」について詳しく知りたい方は是非とも「バカでも稼げる 「米国株」高配当投資」をお読みください。購入はこちらからできます。言ってることはかなりまともで良書だったと思います。
で、米国株投資をこれから始めてみたい!!って方は是非とも楽天証券に口座を開いてみると良いと思います。楽天カードと組み合わせればそれこそポイントがザクザク溜まりますし、楽天ポイントをそのまま投資に回すことだってできちゃいます。
リテラシーを高く持って、さっさと億を稼ぎ、労働から卒業しましょう!
ではでは今日はこの辺で。
グッドラック。
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[…] 毎月淡々と米国株を買い付けて配当を再投資していくという米国株配当再投資戦略に関してはこちらの記事(投資初心者が楽天証券で米国株配当再投資を始めてみたよ)をご覧いただければと思います。 […]
やってみて如何でしょう?私も興味がありましたが動き出せず、SBIでSPDR500を46万円ほど28674円で購入しました。やばそうで、心配です。出来ればアドバイスください。
>しげさん
コメントありがとうございます。
今は米国株式市場が崩壊に向かいつつあるので、暴落は覚悟しておいたほうがいいでしょうねえ…
とはいえ、暴落時に優良株を買い増せていると考えれば、今後プラスに転じると思って辛抱強く頑張っています。
崩壊の要因は何かご存知でしょうか?どのアナリストも後出しばかりで誰も信用できません。